日本語里山。

「雨ニモマケズ」と里山。

2020.01.22

松本里山倶楽部は、只今せっせと準備中。
その歩みをゆっくりと進めています。
ブログ中の人、松本里山倶楽部の宣伝隊長は、松本里山倶楽部ができたらこんなことができるんじゃないか、あんなことができるんじゃないかと、いろいろ想像を巡らせているところです。

こちらのブログでは、松本里山倶楽部に直接関係あるお知らせの合間に、つれづれ話、宣伝部長がお邪魔したお店や会社、面白いことなどもお伝えしていきたいと思います。

これからしばらくの間、松本里山倶楽部を待ちながら、宣伝部長のブログにお付き合いください。

 

 

松本里山倶楽部は岡田に建設予定です。
岡田は住宅街と林檎畑などの畑、田んぼも多いところ。

晴耕雨読という言葉が似合う土地でしょうか。
本日は詩人・童話作家で農民の宮沢賢治の作品「雨ニモマケズ」のお話です。

火曜日午前はほぼ多文化広場。
多文化広場は誰でも参加できます。「誰かの苦手をみんなでフォロー、誰かの得意をみんなで共有」して外国人住民、日本人住民が等しく交流する広場です。

2月22日(土)に塩尻市文化会館(レザン中ホール)で開催される第8回雨ニモマケズ朗読大会&イーハトーブへの想いに多文化広場として出演してみよう!!というテーマで参加者が話をしました。
お話を持ってきてくれたスタッフさんから「雨ニモマケズ」をやさしい日本語に翻訳して発表してしまおうという提案がされ、翻訳バージョンを作ってくれました。

「やさしい日本語」とは、阪神淡路大震災時、外国人が情報難民になったことから外国人に伝わるような情報伝達の仕方として生まれました。
最近では長野市の水害のとき、長野県防災のカウントが全文ひらがなのツイッターでの呼びかけ話題になりました。

翻訳してみると言葉の難しさはもちろん、文章に対する感じ方の違いなども出されました。
「一日ニ玄米四合ト
味噌ト少シノ野菜ヲタベ」⇒これってもしかしてベジタリアン?
「野原ノ松ノ林ノ蔭ノ 小サナ萓ブキノ小屋ニヰテ」⇒白川郷みたいでステキなのでは?

など、昔ならすぐと想像できる「貧しさ」「日本の原風景」ここから宮沢賢治の苦悩が読み取れるわけですが、今もう一度字面だけを読み直してみると随分と違った趣になります。

ましてや文化、生活背景の違う外国人にはどのように映るのでしょうか。

 

たとえばそんな感じ方の違いがあっても、その違いを言葉にして話し合い、楽しむことが多文化のお作法。

松本里山倶楽部も「違いを楽しむ」で進めていけたらいいですね。

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